スマートフォンとガラケーの違いについて

スマートフォンとガラケーの違いについて

スマートフォンとガラケー

スマートフォンが従来の携帯電話(ガラケー・フィーチャーフォン)と違う点は、どのような所なのでしょうか?

このページでは、スマートフォンとガラケー・フィーチャーフォンの相違点や特徴などについて触れています。


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スマートフォンとガラケーの違い

スマートフォンとガラケーの違い

現代では、携帯電話は連絡ツールとして欠かせない存在となっています。

その中で携帯電話は、スマートフォン(スマホ)とガラパゴスケータイ(ガラケー)という二系統に大別されます。

では、機能面において両者はどのような違いがあるのでしょうか?


電池のもち

ガラケーのバッテリーの容量は、1000mAh~1800mAh程度ですが、3,000mAh台が一般的なスマートフォンに比べて電池のもちに優れるという特徴があります。

スマートフォンは、別々のメーカーがOSと端末を制作しています。

しかし、ガラケーは、OSから端末まで携帯電話メーカーが1社で制作しているので、効率的で動作に無駄がなく最適化・省電力化が図られています。

そのため、スマホに比べて少ないバッテリー容量でも、電池のもちは良くなっています。


丈夫さ

スマートフォンのディスプレイは、硬いアスファルトなどに落としたりするとひびが入って破損しやすいと言われています。

その点、ガラケーは耐衝撃性に優れ、水没以外では壊れる確率が低いなど、高い耐久性も備えています

そのため、ガラケーにケースやカバーを付ける必要はありませんが、スマホにとっては必須アイテムだと言えます。


安全性

ガラケーは、スマホのようにセキュリティを考慮しなくても問題ありません。

ガラケーのOSは、端末ごとに異なるため、複数の端末に対応させようとすると、ウィルスの作成に多大な労力がかかります。

1種類のウィルスを作っても標的となる端末は非常に限定的です。また、標的とする端末にウイルスが到達する確率も決して大きくはありません。

そのため、ウィルス製作者は、ガラケー向けのウィルスを作ることはありません。

ガラケーは、基本的に、ウィルス対策ソフトをインストールしたり、OSのアップデートを更新する必要はありません。

ただし、ガラケーでも感染するリスクはゼロではないため、各通信キャリアのウィルス対策サービスを利用することが効果的です。


操作性

スマホは、ガラケーに比べて複雑な入力方式を要求されます。

また、インターネットとの親和性が高く、機能も豊富で、行えることも無数にあるため、操作するにはある程度の「慣れ」が必要になるかもしれません。

一方、ガラケーは、ボタン入力など操作が視覚的に分かりやすく、無駄な機能が少ないため、使いやすいという特徴があります。


価格

本体価格、利用料金共に、スマホに比べてガラケーの方が安い傾向にあります。

ただし、最近では格安スマホや格安SIMが登場したことにより、安価で手軽にスマホを持つことが出来ます。


ガラケー・フィーチャーフォンとは

ガラケー・フィーチャーフォンとは

ガラケーとは

ガラケーとは、スマートフォン(スマホ)と区別する形で使用される言葉です。ガラパゴス携帯の略称で、それまでに一般的に普及していた携帯電話のことを指します。

ガラパゴスという名前が示す通り、日本で独自の進化を遂げた、世界標準とは異なる携帯電話のことを意味します。

「日本でしか通用しない携帯電話」という、ある種のアイロニーを含む言葉であると言えます。


フィーチャーフォンとは

フィーチャーフォンという言葉は、主に「ベーシックフォン」や「スマートフォン」などとの対比で用いられ、ガラケーと同じく従来の携帯電話のことを指します。

フィーチャーフォンのフィーチャー(feature)とは、特色特徴などといった意味を持ちます。

ガラケーという呼称が、あまりイメージが良くないという理由から使用される言葉です。


ガラケー・フィーチャーフォンの特徴

ガラケー・フィーチャーフォンは、携帯電話の端末のうち通話機能を主体としています。

通話機能に加えて、ワンセグ、おサイフケータイ(NFC/Felica)、メガピクセルカメラ、GPS、赤外線通信、Bluetooth、フルブラウザなどを特徴として持ちます。

さらに、生体認証(指紋認証)機能を搭載した機種や、防水・防塵・耐衝撃性能を持つ端末も存在します。


なぜガラパゴス化したのか?

なぜガラパゴス化したのか?

日本メーカーの携帯電話(ガラケー・フィーチャーフォン)は、端末の機能は非常に高機能に進化していると評価されていますが、あまりに独自の進化を遂げているため、世界の端末市場では逆に通用しにくくなっているという意見が一般的です。

これを揶揄して、ガラパゴス化した携帯電話(ガラケー)と呼ばれます。


ガラパゴス化とは、孤立した環境下(日本市場)で「最適化」が著しく進行すると、地域外との互換性を失ってしまい孤立化して取り残されることを意味する言葉です。

「外部から適応性と生存能力の高い種」、つまり「海外から汎用性と低価格の製品」が導入された場合は、最終的に競争力で遅れをとり、淘汰される危険性があるという、進化論におけるガラパゴス諸島の生態系になぞらえた指摘でもあります。


では、なぜ日本独特の進化を遂げ、ガラパゴス化と揶揄されるようになったのでしょうか?

それは、携帯電話が海外とは通信規格が違うために起こってしまったからだと言われています。

通信規格が異なるため、海外の携帯電話が日本市場に登場することはありませんでした。一部、例外的に日本の規格に合わせた海外製携帯電話が発売されたのみに限られます。

その他にも、NTTドコモ主導により、携帯電話事業への新規参入が事実上規制されていたことも背景として存在するようです。


また、日本の携帯電話メーカーも海外に向けて積極的に販路を拡大しなかったため、対象となる市場は日本のみというのが実情でした。

このような理由から、日本の携帯電話は、世界に類を見ない独自の進化を遂げて行く事になりました。


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